「大納会」岸田政権の評価
12月30日(土曜)、本日、令和五年の「ブログ納め」でございます。
令和五年は、所謂アフターコロナの元年とも言える一年だったように思います。
それにより、青息吐息だった観光業や飲食業が、まず大きく息を吹き返しました。
さらに、その「円安」を背景にして、自動車など輸出関連の製造業も業績を拡大、
正に日本経済全体、大いに活気づいた一年だったと言えるのではないでしょうか。
しかしその反面、中小企業では「人件費の上昇」という難題が沸き起こりました。
尚、人件費上昇については、現在も効果的な解決策が取れていないのが実情です。
これは岸田首相に頑張って頂きたいところですが、その岸田政権も三年目に突入、
最近の支持率低下を勘案しても、充分に「長期政権」の地保を固めつつあります。
因みに「時の政権」にとって、極めて重要な通信簿が日経平均株価となりますが、
その辺りのお話しは、一月五日の「投稿初めに詳論させて頂きたい」とお伝えし、
今年のブログを納めたく存じます、本年もお付合いくださり有難うございました。