「芝浦工業大学」空へ挑戦

8月30日(水曜)、琵琶湖の「鳥人間」、夏の風物詩も最終盤

まだまだ厳しい残暑が続いておりますが、いよいよ「八月」も終わります。

つまり、今年の「夏」が間もなく終わる訳ですが、夏の祭典の「大トリ」は、

琵琶湖で繰り広げられる「鳥人間コンテスト」と言えるのはないでしょうか。

通称「トリコン」、今年で四十五回目を迎える「伝統あるイベント」ですが、

近年は大学生の活躍が目覚ましく、特に「工業大学」の躍進ぶりが顕著です。

機体製作に関しては、「理工系の学生」としては、まさに腕の見せ所であり、

同時に青春を賭けた「壮大なる実験」でもあります、工学部で学んだ技術が、

琵琶湖の空で通用するか否かの壮大な実験、夢が有ります、浪漫もあります。

そういう状況下にありますので、夏の終わりを飾る「鳥人間コンテスト」は、

今やスポーツの祭典と言うより、航空技術の祭典の色合いが強くなりました。

そして弊社は、埼玉代表の「芝浦工業大学」を二十年近く技術支援しており、

今年も芝浦工大の「二人乗り機」に多くの重要部品を提供させて頂きました。

改めて「芝浦工業大学」の皆さん、今年の鳥コン、本当にお疲れ様でしたね。