6月15日（木曜）、猛烈販促塾の名物「質疑応答」、今日も御紹介。

本日は前回の続きとなります。前回は、商工会は、経営全般の相談役というお話し。

故に「町工場や個人商店」の経営者が、商工会に加入し、それを活用する事は良案。

一方、発明関係の団体はどうかと言うと、これは注意が必要、「費用対効果」です。

と言うのも、現在、発明団体の多くが、「販売」というテーマに力を入れています。

これはどういう事かと言うと、早い話が、「商工会のようになってきた」という事。

今、発明団体が提唱する「販売」というテーマは、商工会では、もう当たり前の話。

商工会では、販売などの無料相談（融資・法務・税務、販促等）を以前から実施中。

特に最近目立つのが「展示会やコンテスト」の開催、而もその多くが参加費は無料。

故にコスパであれば、発明団体よりも、商工会や商工会議所の方が、圧倒的にお得。

ただ敢えて、どこかの「発明団体」への加入を希望されるなら、お薦めは発明協会。

理由は「アイデアの保護力」、その点、「発明協会」であれば・・（続きは次回に）