「コロナ禍」分岐点を通過
5月10日(水曜)、いよいよ「アフターコロナ」が本格的にスタート。
テレビや新聞でも話題になりましたが、コロナ禍に、一つの区切りが付きました。
これにより、以前から言われていた「コロナ後の世界」が、本格的に始まりました。
令和二年二月に起こったコロナ禍、令和五年の春まで世界中で猛威を奮いましたが、
本年五月八日、遂にインフルエンザと同じ扱いになり、大きい区切りを迎えました。
改めてこの三年間を振り返ると、あらゆる行事やイベントが「中止の連続」でした。
それ以上に深刻だったのは、本業である「製造部門」に対してのコロナ禍の波及で、
営業や商談の「自粛」は勿論、さらには原料高や「部品不足」にも悩まされました。
製造業ですらこの苦境ですから、観光業界が被った惨禍の大きさがよく分かります。
そして、コロナ禍の間、過酷な医療現場を支えてくださった「医療従事者」の皆様、
さらにインフラを守ってくださった方々にも、最大級の謝意を表明したい思いです。
但し、まだ「完全終息」ではございませんので、引続き、充分な注意が必要ですが、
大きい節目、大きいターニングポイントを無事通過した事は、間違いございません。