「日本の師走」令和と昭和

<12月1日>

いよいよ今年も師走、賑やかで慌ただしい12月が始まりました。
とにかく今月はイベントが目白押しですが、今冬はかなり寒いので、
手袋、マフラー、使い捨てカイロ等、寒さ対策は入念にしましょう。
そしてインフルエンザ、こちらも流行中ですので、どうぞご注意を。
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インフルエンザが12月に流行するのは、いつの時代も同じですが、
昭和と令和で違う点といえば、お歳暮、忘年会、年賀状の3点です。
特に「忘年会」は激減しました。10年前の平成の終わり頃までは、
多過ぎる忘年会を「どうやって断ろうか」と悩む人が大勢いました。
それに比べると今は自由、これまさに「デフレ時代」のキーワード、
集団より「個人」が主役という事で、これは良い変化だと思います。
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気が付けば激減していたのが忘年会なら、一気に減ったのは年賀状。
これは年一回と言う事もあってか、昨年ガクンと減ったと思ったら、
今年はさらにガックーンと減って、この年末に書くのは数枚くらい。
でも正直、この「年賀状文化」のチェンジ(後退)は本当に有難い。
最近は形骸化してましたし、何よりハガキ代も上がりましたからね。
俗にいう「年賀状じまい」の流れは、今後さらに加速するでしょう。
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その一方で、「お歳暮文化」はどうかと言うと、こちらは残ります。
但し年賀状のように、形骸化した贈り物文化は確実になくなります。
バレンタインの「義理チョコ」も同じ、その言葉自体、消滅します。
これからの物販業界は、そのような消費者の志向の変化も捉えつつ、
デフレ社会の日本全体を、しっかり把握していく事が求められます。