「半導体」北陸は重要拠点
1月30日(火曜)、激動の一月が終わり、躍動の「二月」へ。
大地震という衝撃で始まった令和六年、早いもの一カ月が過ぎようとしています。
しかし北陸では、まだ大勢の方々が困窮を極める被災生活を余儀なくされています。
改めて、一日も早いインフラの復旧、厳しい被災生活の緩和を強く願うばかりです。
能登半島と北陸地方は、日本経済とも大いに結び付いています、それは半導体です。
これはあまり知られていませんが、北陸地方は「半導体の生産拠点」が多いのです。
まず、石川県能美市には、半導体量産拠点の「加賀東芝エレクトロニクス」があり、
またパワー半導体のサンケン電気、さらに村田製作所も石川県下に生産拠点を保有。
尚、村田製作所は富山県や福井県にも多数の生産拠点を保有、北陸は重要拠点です。
このように、北陸は日本の半導体の原動力、北陸の困窮は他人ごとではないのです。