「PBL」大変革の公教育

1月30日(木曜)、躍動する公教育、「PBL」が深化定着。

全国で猛威を振るっていた「インフルエンザ」も、ようやく下火になり始めました。

勿論まだ要注意ですが、まもなく本格的な春の到来ですから、もう少しの辛抱ですね。

ところで春と言うと、学校の授業では三学期で、今年度の総仕上げの時期となります。

弊社社長が、学校運営協議会委員(副会長)を務めている戸田市立戸田東小学校でも、

この一年間、コツコツと取組んできたプロジェクトが、いよいよ総仕上げの時期です。

因みに年間を通して行う授業の代表格といえば、「問題解決型学習」が挙げられます。

英語なら「Project Based Learning」、頭文字を取り、通称「PBL」と呼ばれます。

これからの日本の公教育は、この「PBL」を徹底して推進する事が確実な状況です。

そのPBLの全国的なモデル校が戸田東小学校、岸田首相が視察に来られたのも当然。

故に現在、戸田東小には「日本全国の教育委員会」から視察訪問の依頼が殺到中です。

日本の公教育が大きく変わります、そして「PBL」と同様、新しい公教育の象徴が、

先述した「学校運営協議会」となります、これからの学校は地域と強く結び付くこと、

地域の人材や民間の活力を、積極的に学校に取り入れる事を目的とし設立されました。

英語ではコミュニティスクール、この分野でも戸田東小学校は全国的なモデル校です。

弊社社長は、その戸田東小・中学校の「学校運営協議会」の協議委員として早三年目、

同校のPBLでは、ゲストティーチャーとして、毎週金曜日、授業に参加しています。

社長も「俺の方が子供達に教わっているよ」と、PBLを楽しんでいるようです(笑)