「パリ五輪」欧州の熱い夏
6月30日(日曜)、平和の祭典「パリ五輪」まで、あと一ヶ月。
早いもので令和六年も「上半期」が終了、明日から後半戦の下半期が始まります。
その「下半期」ですが、最初のビッグイベントと言えば、やはりパリオリンピック。
思えば、前回の「東京オリンピック」はコロナ禍での開催、賛否両論ございました。
それでも全競技が終了した後の「閉会式」では日本中が大きい感動に包まれており、
スポーツと平和の祭典であるオリンピックの素晴らしさを、心から実感できました。
あの感動が、この夏はパリで再現させる訳ですが、ただ平和の祭典という視点では
今も「ロシアによるウクライナ侵攻」は続いており、少し残念な心境でもあります。
そして改めてですが、パリ五輪の直前という事で「スポーツ」で盛り上がる一方で、
この夏は「都知事選」など、テレビなどで選挙に注目が集まる機会が増えています。
選挙に注目が集まる最大の理由は、奇抜な選挙活動と言うのか、妨害行為と言うか。
そういう部分で注目が集まって欲しくはないのですが、激しい選挙戦ではあります。
ただ激しいのは米国も同じで、米国の大統領選挙の行方も大いに気に掛かる所です。
今年の夏は、スポーツ、そして政治、いずれも気温以上に熱い夏になりそうですね。