「発明の日」三越賞の快挙
4月15日(土曜)、シューゼットの誕生日は「発明の日」です。
現在の特許法の前身にあたる専売特許条例が公布されたのが、明治十八年四月十八日。
これを記念して四月十八日を発明の日と制定。因みに時の「特許庁長官」は、高橋是清。
知財立国「日本」の礎を作ったのが高橋是清、日露戦争では戦費調達に獅子奮迅の活躍。
戦後恐慌の際は、海軍の八八艦隊計画を了承、造船で需要を喚起して、日本経済を救う。
一方、陸軍のシナ事変の拡大には終始反対、昭和十一年、二二六事件の凶弾に倒れます。
年に一度の「発明の日」は、その高橋是清を、最も身近に感じられる日でもあるのです。
そして、弊社の「会社名」でもあり、靴の立体収納用品の元祖である「シューゼット」、
その公式誕生日も「四月十八日」、シューゼットは、今年で「三十八歳」になりました。
昭和六十年四月十八日、第二十五回「暮らしの発明展」で三越賞を受賞、それが事始め。