「東京マラソン」経済効果
3月5日(日曜)、スポーツの祭典、「東京マラソン」が盛大に開催。
ポカポカ陽気とまではいきませんが、体を動かすには打って付けのお天気でした。
春は「巣立ちの時期」とよく申しますが、もう一つ、スポーツの季節でもあります。
という事で目下、全国各地で「春のスポーツイベント」が盛んに行われております。
そして御存知、平成十九年から始まった東京マラソンも、花吹雪の中で無事に開催。
世界のトップランナーと大勢の市民ランナーが、江戸のド真ん中を駆け抜けました。
改めて「マラソン」はいいですね、沿道で応援するだけでも不思議と心が弾みます。
さらに刮目すべきは経済効果、東京マラソンは、まずコース全体が広範囲である事、
そして大勢の人が動くという事、何より参加者だけで「三万八千人」以上、その上、
沿道での応援は「九十四万人」を超えました。つまり約「百万人」が動いた訳です。
人が動けばお金も動くという事です。これだけで巨大な経済効果が発生しています。
コロナ禍で低迷していたイベント業界にも、心が弾むスプリング、春の到来ですね。