「年賀状じまい」は新文化
1月15日(日曜)、本日は「年賀はがき」の当選発表、これも伝統行事。
今年のお正月、昨年と比べて大きく違うのは、会社宛ての年賀状が激減した事。
俗に言う「年賀状じまい」ですが、弊社でも一昨年から、取引先企業との間で、
お互いに「その旨の伝達」を交換していましたので、驚く事ではないのですが、
それでも「三が日」に届いた年賀状の枚数は、例年の「約半分」に減りました。
ですので、年賀はがきの「当選番号」を調べるのも、今年は早いこと早いこと。
但し今は寂しくとも、「年賀状じまい」の効果は、今年の年末に痛感するはず。
文化を変えるのは勇気が要りますが、形骸化している状況を変えるのは良い事。
年賀状じまい、今年も企業、自治体、さらに個人間でも広がる事は間違いない。
従来の文化が変わると、世の中が大きく変化している事を、殊更に感じますね。