「クリスマス商戦」大盛況
12月15日(木曜)、只今、クリスマスのイベントが真っ盛りです。
師走のド真ん中の今、クリスマスのイルミネーションが日本全国で花盛りです。
勿論、クリスマスのお祭りも大賑わいで、極寒の師走ですが熱気に溢れています。
またクリスマスだけでなく、年末のお祭りはこれからが本番、本当に楽しみです。
時代劇専門チャンネルは「忠臣蔵」で一色、これも師走の風物詩。
十二月十四日は赤穂浪士の討入りの日、日本全国で忠臣蔵のイベントが大盛況。
昭和世代にとっては、師走のテレビ番組の定番と言えば、やっぱり忠臣蔵ですね。
今年も時代劇専門チャンネルでは、里見浩太朗さんの忠臣蔵を放送していました。
浅野内匠頭は風間杜夫さん、そして憎々しい敵役の吉良上野介には森繫久彌さん、
この御二方による「松の廊下」のシーンは圧巻、また多聞伝八郎、垣見五郎兵衛、
土屋主税の「武士の情け」も胸が熱くなります。やはり師走は「忠臣蔵」ですね。
空母中心の「機動部隊」、明治時代の「旧式戦艦」がキーワード。
元禄十五年の「吉良邸討入り」、そして昭和十六年の「ハワイ真珠湾」への攻撃、
共通事項は「奇襲」という事ですね、密かに接近し、一気に襲い掛かる戦法です。
因みに真珠湾奇襲攻撃を成功させた機動部隊は、日本が発明し世界で初めて実施。
ではなぜ、英国海軍や米国海軍ではなく、日本だけが「機動部隊」を作れたのか。
主な理由は二つ。一つ目は、空母群を「高速の巡洋戦艦」で守る事を発明した事。
二つ目が、その高速の巡洋戦艦、戦史では「高速戦艦」と呼ばれたりもしますが、
その軍艦を日本は四隻も保有していた事。ただこの四隻は、設計が明治時代の為、
一昔前の老雄と言って良い。この四隻の旧式戦艦(霧島・比叡・金剛・榛名)に、
高速空母群を結合させた事で、「機動部隊の誕生」という大革新が起きた訳です。