「防災の秋」大型台風到来
9月15日(木曜)、巨大台風が次々到来、台風の秋ですね。
今月に入り、大型の台風が次々に到来しています、水害や強風には要注意です。
ベランダの植木鉢などは、飛ばないように室内に移動しておくのがベストですね。
秋は台風の季節などと申しますが、台風だけは穏便に通り過ぎて欲しいものです。
国葬について想う秋、「連合艦隊司令長官」の山本五十六。
安倍元首相の国葬が迫って参りましたが、その是非については今も議論が紛糾。
私は式典の専門家ではない為、国葬についての詳細は不明ですが、今回のように、
国民全体で考える機会なんて滅多に有るものではない。故に、この貴重な機会に、
過去の国葬を俯瞰し、該当者が、「国益に繋がる高い業績」を上げたのか否かを、
考察してみるのも一興。例えば連合艦隊司令長官の山本五十六、山本長官も国葬。
ただ山本長官、連合艦隊司令長官として評価されるなら、点数は厳しいでしょう。
国益の視点では、山本長官より「安倍元首相」が遥かに上。
山本長官には重大な短所が三つ有り、まず戦術面では、戦艦の使い方が下手くそ。
次に「戦略面」では、ハワイ真珠湾とガダルカナル島の重要性を見抜けなかった。
最後は、戦争中は戦艦大和に座ってばかりで、実際の戦闘は「部下任せ」だった。
特にガダルカナル島の作戦を部下に任せたのは絶対ダメ。ガタルカナル戦だけは、
真っ先に、山本長官が戦艦大和に乗り、ソロモン諸島の最前線で戦うべきでした。
ガダルカナル戦が、「日米戦争の天王山になる」という認識がなかった訳ですね。
そして御本人は、ガダルカナル戦の真っ最中にも関わらず、英国海軍を真似して、
軍楽隊の演奏付きで「昼食」を楽しんでいる。これには部下も驚いたとの事です。
閑話休題。「国益」という物差で、山本長官の業績が国葬に適うと測れるならば、
安倍元首相の功績は、山本長官よりは、遥かに高く評価されて然るべきですから、
十六億円のコストが掛かろうとも、安倍元首相の「国葬」は何ら不思議ではない。
寧ろたった十六億円で、この機に日本で首脳外交ができる、これこそ最大の国益。