「山本五十六」国葬の物差
9月10日(土曜)、食欲の秋、文化の秋、スポーツの秋。
まずは「スポーツの秋」、九月は日曜の度にスポーツイベントが花盛りですね。
まさにイベントの秋です。手の消毒など、感染対策には充分に注意を払いながら、
ますは「スポーツの秋」を大いに楽しみたいものです、その後は食欲の秋ですね。
文化の秋、衣替えの秋、そして「円安」が拡大中の秋。
プラスチック原料の高騰が猛威を奮っていますが、それ以上の勢いなのが円安。
現在の日本は、食料品や日用雑貨など、生活必需品の多くを輸入に頼っています。
円安の拡大で、それらの値段が上昇して、家計を圧迫する事は避けられませんが、
その反面、インバウンド効果は絶大で、観光業界は息を吹き返す絶好の機会です。
外国人観光客の爆買いが再燃します。そして当然、輸出関連企業にも追い風です。
御意見は多々あるとは思いますが、日本経済にとっては、やはり円安は良い状況。
日本は加工貿易の国、日本製品を世界に向けて売っている事を忘れてはいけない。
安倍元首相の「国葬」、世論は賛否両論で真っ二つ。
今秋に行われる大きな式典といえば安倍元首相の国葬、目下、賛否紛糾中です。
安倍さんが国葬に相応しいか否かは、私は式典専門家ではないので分かりません。
ただこういう時は、以前に実施された国葬を振り返り、比べてみるのも意義深い。
国葬賛成の方々は、「安倍首相時代の顕著な業績」を論拠にされておられるので、
ここは一つ、「偉大な業績」というのを物差として、過去の例を俯瞰してみます。
例えば、映画などでも有名な、連合艦隊司令長官の山本五十六、山本長官も国葬。
しかし山本長官、連合艦隊司令長官としての実績で評価すると・・(次回に続く)