「猛烈販促塾」夏の緊急版
7月25日(月曜)、連日連夜、「厳しい暑さ」が続いています。
早朝から「唸るような暑さ」ですが、それ以上に猛威を奮っているのが新型コロナ。
近くの病院でも、発熱外来はキャパを大きく超えてしまい、受診ができない状況です。
そのような逼迫した状況の為、夏季行事の縮小や中止が相次いで発表されております。
今年の夏も昨夏同様、熱中症予防と感染予防、二つの予防策に充分な注意が必要です。
夏の猛烈販促塾が開催、「オンライン」はコロナ禍でも健在。
コロナ禍で急速に普及したオンライン社会、スマホが一台あれば何でもこなせる時代。
そのお蔭で弊社の猛烈販促塾(オンライン限定)も無事開催、まずは安堵しています。
そして今回の猛烈販促塾では、参議院選挙の結果を踏まえた上で、電気自動車の行方、
円安と物価高騰、ロシアと中国、太平洋戦争の総決算、勿論、「年内の趨勢」も詳論。
尚、今回も興味深い質問を多数頂戴しましたので、後日、順番に紹介させて頂きます。
特に、動画の宣伝効果の御質問は多かったです。皆さん熱心に取り組まれているのに、
その効果が実感できない、販促に結び付かないと言うのが、大多数の方の本音でした。
動画は万能に非ず、殊に「仕入れ」に影響が出てはいけない。
今回の猛烈販促塾では、動画の効果的な活用法、動画の販促術についての御質問には、
個々に御助言をさせて頂きました。これは要するに、宣伝に、「万能はナイ」のです。
テレビ放送とて万能ではない、私共は「テレビ通販」で実体験として知悉しています。
例えばテレビで紹介されて、自社商品が売れに売れたとしても、あくまでも一時的で、
大抵は「一週間」もすると落ち着きます。肝心なのは「その一週間」をどう活かすか、
その活かし方次第では「宣伝効果が倍増」もしますし、何もしなければ無下に終わる。
それは動画でも同様で、再生回数が増えた場合、すぐに次の手を考え、打つ事が重要。
弊社の場合は、「動画チャンネルの閉鎖」、これが私共の「次の一手」だったのです。
理由は「仕入れ」に影響が出たからで、再生回数が、一万回に達するまでの二カ月間、
新規の取引申込がゼロ、つまり、弊社に誰も売込みに来なかった、これは深刻でした。
動画での「弊社社長の自分語り」の気難しい態度が、仕入先業者を遠ざけてしまった。
ただ前回も申し上げた如く、販促効果は充分で、その二カ月間で二千足が売れました。
まさに、動画は「薬にも毒にも成り得る」、これを身をもって知り・・(次回に続く)