「広報戦略」自分流の宣伝

7月15日(金曜)、猛暑の次は「豪雨」、埼玉県北部は被害甚大。

今、コロナ感染者が再び増加中ですが、それ以上に脅威となっているのが大雨です。

埼玉県の鳩山町や嵐山町では、短時間にしては、記録的な雨量の豪雨に襲われました。

私が広報部長を務める「月田橋清流の郷農場」も被災し、周囲の道路は水浸しとの事。

夏は猛暑だけでなく、豪雨や河川の氾濫、土砂崩れなど、自然災害にも要注意ですね。

 

急な「自然災害の記録」に大活躍、「スマホの動画」は恐るべし。

今では「当り前の機能」ですけれど、改めて、スマホの動画撮影機能は素晴らしい。

自然災害や交通違反、さらには事故の瞬間なども、パパっと映像で記録できてしまう。

しかもその動画を、YouTubeで投稿する事で、世界中の方々と情報を共有できる時代。

故に、商品の宣伝にも「動画を」と考えるのは当然で、決して間違いではありません。

弊社も昨年、社長が中心となって、「社長の教科書」というチャンネルを作りました。

毎月一本のペースで動画を撮影しYouTubeで公開、全部で七本の動画を公開しました。

 

弊社の動画チャンネル「社長の教科書」、その効果を検証します。

弊社の動画を企画してくださったのは、弊社の猛烈販促塾の受講生である、榊原君。

榊原君は、前職がイクメン雑誌の国内最大手「FQジャパン」、そのWEB版のエース。

結果として、七本の内の「一本」が、投稿から二ケ月で、再生回数「一万回」を突破。

これには、まず榊原君が大喜び、「一万回を越えれば大ヒットなんですよ!」との事。

しかし、それから数日後、弊社社長と榊原君の間で、大きい意見の衝突が起きました。

衝突点は「視聴者のコメント」で、同チャンネルは、社長の「自分語り」が主な為に、

視聴者からは賛同も多ければ、「それは違うだろ」というようなコメントも多かった。

榊原君曰く、再生回数が多いと辛口コメントも増える、悪質なのは削除しますとの事。

これに対し社長は、コメントをオフにして欲しい、「コメント機能を無効に」と要望。

しかし榊原君は「コメント機能は継続したい、その方が再生回数が伸びます」との事。

つまり、動画の目的は「再生回数を増やし広告収入を」と言うのが、制作側の榊原君。

これに対して、動画は「企業広報の手段」、目的は「販促だ」と言うのが弊社の社長。

では実際の宣伝効果はどうか、スーパーブーツだけで軽く二千足は・・(次回に続く)