「ノーベル平和賞」と沖縄

5月15日(日曜)、沖縄返還五十周年、「美ら海」は平和の海。

沖縄が日本に返還されてから今年で五十年目、即ち「半世紀」が経過しました。

敗戦国の日本が、戦勝国である米国から、戦争によって奪われた沖縄を取り戻す、

これがどれだけの難事業であるかは、ソ連に奪われた北方領土を見れば一目瞭然。

その「領土返還」を、米国相手に、一発の弾丸も用いず、また一滴の血も流さず、

交渉だけで成就させた事は、瞠目に値する外交力と評して差し支えないでしょう。

 

沖縄を取り戻した名宰相「佐藤栄作」、対米交渉は困難の極致。

敗戦国の日本による領土返還交渉、この難事業を見事成し遂げたのが佐藤栄作

但し返還交渉が始まった直後は、米国の「拒絶反応の凄まじさ」を思い知ります。

至極当然で、沖縄戦では米国兵の戦死者が続出、甚大な犠牲を出して沖縄を奪取。

その占領地を「返還して欲しい」という交渉、これは極めて困難。その難交渉を、

時に「敗戦国としての悲哀」に直面しながらも、辛抱強く纏めたのが、佐藤栄作。

佐藤首相は後日、その偉業を評価され、ノーベル平和賞を受賞、当然であります。

 

太平洋に囲まれた沖縄、安寧の海は「ノーベル平和賞」の象徴。

沖縄県は今、観光立県として大きく注目されております、まさに日本の海洋王国。

特に美ら海というブランドは、千年の都(京都)や、北の大地(北海道)と同等。

コロナ禍が減少し国内旅行が本格化すれば、平和な海に囲まれたリゾートとして、

沖縄が旅行ブームの先頭を走るのは確実。その最大の理由が格安航空(LCC)で、

LCCは、新幹線よりも運賃が安く、而も短時間で目的地に着くので気軽に使える。

安い旅費で気楽に行けるなら、訪問者が増えて当然、沖縄県の観光業は前途洋洋。

さて今日の写真は「海」、四年前の湘南江ノ島、J:COMテレビ出演の際の一枚。