「献血」糖尿病は予防する

4月25日(月曜)、いよいよ大型連休、ネット通販は大バーゲン。

昨年同様、コロナ禍の下でのゴールデンウイーク、感染対策は充分な注意が必要です。

尚、このゴールデンウイーク、小売業界にとっては、「在庫処分の好機」でもあります。

今、小売業を悩ませているのは余剰在庫、書き入れ時の「春」が販売不振だったのです。

故に小売店は、このゴールデンウイークに、「在庫一掃セール」を必ず仕掛けてきます。

その「値下がり」を巧みに捉えれば、良い商品がウンと安く買えます、まさに黄金週間。

 

小売業は「在庫が過多」でも、輸血用の「血液」は常に不足です。

献血は医療を支える大国柱ですが、コロナ禍の為、献血協力者の減少が止まりません。

献血を語るならば、私よりも「弊社の社長」が適任、4月25日現在、献血回数は230回。

社長曰く、「献血協力者が増えないのは、献血事業のアピール内容が病院視点」との事。

そして、「献血の社会性よりも、協力者個人のメリットを訴求すべきだ」と続きました。

殊に健康を意識した中高年に対して、健康維持と献血を結び付けて訴求すると効果的で、

実際、40代以降の中高年に多い生活習慣病の予防に、献血は有用な手段と強調しました。

 

生活習慣病の筆頭と言えば「糖尿病」、予防に勝る治療はナシ。

生活習慣病の代名詞なのが糖尿病、その予防に役立つ検査が「献血で可能」なのです。

それがグリコアルブミン検査で、献血をする度に、グリコアルブミン値が分かるのです。

故に「二ケ月に一度」のペースで成分献血を行えば、糖尿病予防として極めて有効です。

しかも医師の診断まで受けられる上、費用は「無料」、献血協力者のメリットは大きい。

だからこそ、「献血協力者」を増やしたいのであれば、献血事業の社会的な意義よりも、

献血協力者が享受できるメリットを、しっかりと訴求するのが肝心、と社長は言います。

社長曰く「動機が弱いと長続きしない」、自分の健康にも役立つから長続きする訳です。

という事で写真は「弊社のミスター献血」、テレビ東京「アド街ック天国」の一枚です。