「電気自動車」飛躍の寅年
12月30日(木曜)、令和3年(2021年)、本当にお世話になりました。
令和3年は「激動」と言っても過言ではないほど、極めて「動きの激しい一年」でした。
まず年明け早々の「緊急事態宣言」、そして一時は開催も危ぶまれた東京オリンピック、
さらに岸田新政権の誕生と続き、最後は衆議院の解散総選挙、まさに激動の一年でした。
東京五輪が株価を牽引、株式市場も「今日が仕事納め」の大納会です。
令和3年は、緊急事態宣言下にも関わらず、日経平均株価は約30年ぶりに3万円を突破。
株式市場は、その活況を維持したまま、本日の取引き最終日、即ち大納会を迎えました。
ちなみに日経平均株価が、ザラ場で史上最高値(3万8,957円)を付けた年は、平成元年。
而もその史上最高値を付けた日こそ、平成元年の大納会の日、バブル期を象徴する一日。
令和4年は「その史上最高値」を突破できるか否か、今から強い注目が集まっております。
2022年のキーワードは「電気自動車」、大きい動きが予想されます。
今、世界の自動車メーカーでは生き残りをかけて、次世代型自動車の開発を加速中です。
現時点では、やはりEV(電気自動車)が、次世代型自動車の「最有力候補」と言えます。
尚、EVではテスラや中国企業が注目されがちですが、商業化に最も近いのは三菱自動車。
EVに於いて三菱自動車の先行技術は他社を圧倒、電気自動車は「三菱優勢」が続きます。
寅年の令和4年は、三菱自動車が「猛虎」となり、強く咆哮する年になるかも知れません。
さらに令和4年は、自動車だけでなく、あらゆるジャンルで新商品の開発が進むはずです。
当ブログでは引続き、モノ作りの視点から、「世界の商品開発」を俯瞰して参る所存です。
改めまして、今年一年間、弊社のブログにお付合いくださり、本当に有難うございました。