「真珠湾」とシンガポール

12月10日(金曜)、今年は「日米開戦から80年」、大きい節目を迎えました。

華やかな12月ですが、忘れてはならないのが、日米開戦の日である「12月8日」です。

特に今年は80年目の節目とあって、メディア各社も、かなり大きく特集していました。

また近年は、歴史好きな子供達、殊に「昭和史」に興味を示す子供達が多くなりました、

日本の将来を担う若い人達が、自国の「近現代史」に着目してくれるのは嬉しいですね。

 

真珠湾攻撃は「ニイタカヤマノボレ」に始まり、「トラトラトラ」で終わる。

9日には、NHK/BSプレミアムで、日米合作の「映画トラトラトラ」が放送されました。

映画トラトラトラは面白い、日米開戦までの「アメリカの外交戦略」がよく分かります。

然も「日本だけが悪い」という視点ではなくて、開戦に至るまでの日米両国の交渉経緯、

両国首脳部の思惑、苦悩する日米の外交官と軍人、これらを比較的公平に描いています。

ちなみに「トラトラトラ」は暗号であって、「我、奇襲に成功せり」がその意味ですね。

 

そしてもう一つ、12月8日は、イギリスとの「日英開戦の日」でもあります。

実は真珠湾攻撃の1時間前、イギリスとは交戦状態に入っていました、マレー作戦です。

アメリカ相手に太平洋で、イギリス相手にインド洋で、真に広大な「同時作戦」でした。

アメリカのハワイは太平洋に浮かぶ大要塞、イギリス領シンガポールは巨大な城塞都市、

いずれも難攻不落を誇る「金城鉄壁」、結果的に、これらの攻略に成功した訳ですから、

昭和16年当時の日本陸海軍の実力は、一時的ですが、英米を凌駕していたという事です。

さて今日の写真は「護衛艦」、自らを戦艦バカと呼ぶ、「弊社社長」の小学生時代です。